私の理想と現実

私の理想と現実

新卒で就職したのは、名の知れた出版社の“下請け”でした。希望が編集だったのですが、最初は誰もが営業からスタートし、そこで実績をあげたものだけが、希望の職種に進める権利をもらえるとのことだったんです。

    根拠もない自信があり、自分のキャリアプランとしては、短期間で営業職を卒業し、編集業務で働いている自分の姿を想像していたんですね。

    でも、現実はとっても厳しかった・・。その企業の営業は、なかでもとっても厳しいと知られていて、後で知ったのですが、就職活動をする人なら誰でもしっていた壁の高さだったのだそうです。

    もちろん、そこで頑張って登りつめる人もいるようですが、半年もったらボチボチの方で、生き残る人は新卒の中でも1人ぐらいといった感じだったようなんです。

    っで、私は生き残れなかったその他多くの中の一人。3か月で退職することになりました。

    でも、そこでのキャリアプランは現実のもととなりませんでしたが、次に努めたところでは、営業がベースだったのですが、マイナーでも編集という業務がともなっていたので、本当にやりがいをもってお仕事をすることができたんです。

    本来、学生時代に抱いていた編集とはまた全然違うもので、理想と現実とのギャップはありましたけど、そのギャップの中でも自分が進みたいと思える道が開けたこと、また自分次第ではそこからステップアップしていけることを感じた私なのであります。

    とはいえ、結局は、結婚して仕事は辞めてしまったのですけどね…。でも、これについても本当ならば、子育てしながらバリバリ働くママというのが理想だったんでよ、実は・・・・。